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佐川急便など、サンドラッグの商品をドローン配送

2023.01.17

佐川急便(本社・京都市南区、本村正秀社長)、イームズロボティクス、日本気象協会、サンドラッグの4者は11日から、東京都青梅市でサンドラッグの商品をドローンで店舗から指定場所までダイレクトに配送する実証実験を開始した。今後は実験の成果などを踏まえ、2025年度中に山間地域におけるドローン配送サービスの実用化を目指していく。

4者は昨年7月に東京都が実施する「都内におけるドローン物流サービスの社会実装を目指すプロジェクト」の選定を受け、山間地域における配送スキーム構築を目指してプロジェクトを進めてきた。今回、昨年12月5日に改正航空法の施行によって「レベル4飛行」が解禁されたことを踏まえ、実証実験を開始したもの。

実験では、サンドラッグの商品(日用品、市販医薬品、食品等)をドローン配送するもので、青梅市二俣尾2丁目運動公園から御岳運動広場までの約4・8㎞を飛行。1日最大5往復を予定しており、実施については当日の天候などを勘案して前日に決定する。使用するドローンはイームズロボティクス製で最大ペイロードは10㎏。プロジェクトでは、佐川急便が全体の事業を統括し、イームズロボティクスが機体提供および運航管理、日本気象協会が気象データの提供・分析を担う。実験は2月10日まで行う。

4者は実証実験の成果などを踏まえ、今後も技術開発に取り組み、25年度に山間地域におけるドローンのダイレクト配送サービスを実用化していく考え。
(2023年1月17日号)


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