国交省/標準的な運賃、全国の49%が新運賃を届出
国交省自動車局が発表した7月末時点の標準的な運賃に基づく運賃変更の届出は全国で2万8038件となった。国交省公表の一般貨物自動車運送事業者数(2018年度末)5万6990者に対し、届出率は49・2%となり、前月よりも0・6pt上昇した。
地方ブロックごとの届出率をみると北海道が1913事業者で57・0%、東北が2572事業者で60・4%、関東が3951事業者で21・9%、北陸信越が1554事業者で57・8%、中部が3934事業者で58・4%、近畿が5005事業者で54・1%、中国が3083事業者で77・8%、四国が1805事業者で84・7%、九州が3930事業者で68・8%、沖縄陸運事務所が291事業者で35・3%だった。
(2022年9月1日号)