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第4652号

10月から鉄道貨物基本運賃を10%引き上げ=JR貨物 
  労働力確保、新技術投資の原資に
  通運側は反発も、「個別収支改善は棚上げすべき」

10月から鉄道貨物基本運賃を10%引き上げ=JR貨物 

JR貨物(本社・東京都渋谷区、田村修二社長)は14日、今年10月1日から鉄道貨物運賃(基本運賃)を一律10%引き上げると発表した。今後、3~400社にのぼる通運事業者(利用運送事業者)を通じて荷主企業と交渉し、収入の底上げを図る。鉄道貨物運賃は、コンテナ運賃の場合、国鉄時代の1982年4月以来改定しておらず、36年ぶり

ズームアップ 物流不動産企業がプラットフォーマーに

物流不動産企業が人手不足の解消や物流効率化など物流業界の様々なソリューションを提供するプラットフォーマーとして台頭している。物流AI・ロボティクスなど異業種やスタートアップと提携し、物流施設の賃貸業にとどまらないソリューション企業としての存在感を高めつつある。賃貸用物流不動産マーケットはプレイヤーの増加で用地取得やリー

◆…JR貨物の2月コンテナ、2ヵ月連続で前年割れ
       雪害の影響大きく、年度累計ではプラス堅持
◆…国交省が女性・高齢者視点のトラック開発へ
◆…佐川急便が日曜・祝日集荷、前日予約制に
          4月から、集配戦力の弾力運用可能に
◆…ヤマト運輸が4月からTポイントを導入
◆…日本通運が上海の物流会社と業務提携
         中国の環境変化に対応、事業拡大を図る
◆…キリングループロジがKGL大賞で11案件を表彰
◆…第一倉庫が東京港大井ふ頭に保税倉庫を開設
◆…伊藤忠商事が新規5件の物流施設開発を公表
◆…SGリアルティが埼玉・和光市に物流施設を竣工
◆…2月の鉄道コンテナ輸送、大雪による運休で全体4%減
◆…1月の長距離フェリートラック航送は2ヵ月連続で微減
◆…清水港利用促進協会が都内で「利活用説明会」開催
◆…ズームアップ 物流不動産企業がプラットフォーマーに
◆…海コン待機時間料荷主から収受へ=貿易手続き官民協議会
◆…特積みは14ヵ月連続プラス=国土交通経済12~1月
◆…国交省が内航検索システム実験を検証
◆…女性、高齢者の労災は増加傾向、死傷者の3割が「墜落・転落」
◆…東京団地倉庫が倉庫の空きスペース情報を公開
◆…総合商社の物流不動産開発が活発化
◆…関東地方整備局が京浜港物流高度化推進協を開催