第4617号
中間期では最高益達成も、通期では増収減益に
JR貨物/2Q決算 2期連続の鉄道事業黒字も射程内
【物流会社決算】JR貨物/2Q決算 中間期では最高益達成も、通期では増収減益に
JR貨物(本社・東京都渋谷区、田村修二社長)の2018年3月期中間決算は、連結ベースで増収増益となり、連結決算を開始して以降の最高益となった。セグメント別では鉄道ロジスティクス事業の営業利益が約7000万円となり、中間期として初めて黒字化を達成した。 単体ベースでの鉄道事業は4億円の損失を計上。ただ、通期での黒字
【物流データ】「荷動き指数」14期ぶりプラス、トラック運賃は上昇基調=日通総研短観
日通総合研究所(本社・東京都港区、宮近清文社長)が10月30日に発表した「企業物流短期動向調査(日通総研短観)」9月調査によると、7―9月実績(見込み)の国内向け出荷量「荷動き指数」は前期(4―6月)実績の「△1」から3ポイント上昇し「2」となった。プラスを示すのは2014年1~3月期以来14期ぶり。10―12月の見通
◆…SGH/2Q決算は売上高5%増、営業利益24%増
宅配便単価は528円まで急回復
◆…佐川急便が東京・新砂に新世代中継センターを開設
◆…ZOZOTOWNが11月から送料一律200円に
◆…MonotaROが「北海道DC」を本格稼働
◆…センコーGHDと新潟運輸が釜山新港の物流センター営業開始
◆…日通が「海外展開ハイウェイ」開始、貿易事務や各種手続き代行
◆…ニッコンHDがハラル関連の子会社を設立
◆…CTTが静岡県で大井川事業所を開設
◆…国際線貨物17年冬ダイヤは成田、関空で増便に
◆…オリックスが埼玉に大規模物流施設を開発
◆…ラサールがクルーズ社専用施設を着工
◆…PALがロジテックファンド設立へ
◆…神奈川臨海鉄道が事故撲滅を目指し「入換技能向上会」
◆…労働力不足で引越し単価上昇が顕著に
サカイ引越/2Q、単価2ケタの伸びに
◆…第10回住田物流奨励賞、高田富夫・流経大教授の著作に
◆…山梨は物流の要衝、人件費も競争力=川崎陸送の樋口社長
◆…貨眺富営214 「そんなに大変なことなのか」 中田信哉