第5243号
日販が持続可能な出版流通実現へ、物流を抜本再編
「汎用性」「柔軟性」「高い生産性」をコンセプトに
日販が持続可能な出版流通実現へ、物流を抜本再編
日本出版販売（日販、本社・東京都千代田区、奥村景二社長）は、持続可能な出版流通の実現に向け、大規模な物流再編に取り組む。「汎用性」「柔軟性」「高い生産性」をコンセプトとし、取引先のニーズへの対応力を強化。10月には、最新のロボティクス技術を導入した新たな物流拠点「N-PORT新座」（埼玉県新座市、完成イメージ）が稼働開
トラック10台以下の６割で営業赤字＝全ト協／経営分析
全日本トラック協会（坂本克己会長）はこのほど、経営分析報告書（令和４年度決算版）を発表した。対象期は中規模以上の事業者（51両以上）で業績回復がみられたが、業界の大半を占める小規模零細事業者（20両以下）は営業損益率がマイナスになるなど厳しい状況にあり、「10台以下」では６割の事業者で営業赤字となった。 対象期の
◆…大王製紙／北越コーポ、製品物流テーマに戦略的業務提携
◆…メニコン、コンタクトレンズの物流拠点を八千代に開設
◆…ＪＲ貨物、４月のコンテナ実績は前年比微増に
◆…西濃運輸が５年ぶり届出運賃改定、10～20％値上げ
◆…エスラインＧ本社がＭＢＯ実施、株式非公開化へ
◆…兵機海運、大東常務が６月27日付で社長昇格
◆…第一貨物、山形・東根市に「３Ｍ専用倉庫」新設
◆…山九、横浜本牧ふ頭に次世代型倉庫を新設
◆…ＮＸＨＤ、デジタルＦＷＤサービスの対象国拡大
◆…センコーＧＨＤ、マネキン・店舗什器メーカーを買収
◆…国交省、内航と荷主の意見交換会を開催
◆…【総会】▽全流協▽埼倉協
◆…ＮＸ総研など、カゴ車標準仕様モデルケース創出へ実証
◆…野村不動産、千葉・柏でマルチ型施設が満床稼働へ
◆…【24年３月期決算】▽セイノーＨＤ▽福山通運▽トナミＨＤ
▽ＡＺ‐ＣＯＭ丸和ＨＤ▽ニチレイ▽日本郵政
▽カンダＨＤ▽センコン物流▽南総通運▽東部ネット
▽名港海運▽東海運▽大東港運▽いすゞ
◆…４月の道路貨物運送業の倒産は30件
◆…ロジスティード、下松市のイベントで鉄道車両を日中に輸送
◆…【資料】▽宅配大手３社の実績
▽主な物流団体・労働組合の総会・定期大会スケジュール