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第5222号

成田空港で「24年問題対策協議会」発足
    輸入貨物の荷待ち短縮へ改善策を検討

成田空港で「24年問題対策協議会」発足

「2024年問題」が間近に迫る中、成田国際空港会社(NAA、本社・千葉県成田市、田村明比古社長)は、トラックドライバーの労働時間短縮に向けた取り組みを加速させる。重量ベースで日本の航空貨物の5割超を取り扱う成田空港では、貨物地区内において輸入貨物を引き取りにきたトラックの長時間待機が常態化。この課題の解決に向けて、NA

「24年問題」、倉庫業へのしわ寄せ懸念=日倉協/記者説明会

日本倉庫協会(久保高伸会長)の広報委員会(柴山恒晴委員長)は2月29日、記者説明会を開催し、「2024年問題」への対応、労務費の価格転嫁といった主要課題のほか、日倉協の活動状況を説明した。 柴山委員長(杉村倉庫)は、「2024年問題」について、「働き方改革関連法案によるトラックドライバーへの時間外労働の上限規制の

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