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第5193号

米専用列車「全農号」が定期運行開始
  安定供給へ、「24年問題」に対応=JA全農グル―プ/JR貨物

JA全農グル―プ/JR貨物、米専用列車「全農号」が定期運行開始

全国農業協同組合連合会(JA全農、本所・東京都千代田区、野口栄理事長)、全農物流(本社・東京都千代田区、寺田純一社長)、JR貨物(本社・東京都渋谷区、犬飼新社長)は今月から、「2024年問題」を見据えた輸送力確保を目的として、米専用貨物列車「全農号」の定期運行を開始した。〝米どころ〟である東北・日本海エリアから東海・西

【ズームアップ】出版物輸送維持へ、商慣習の見直し機運

出版物の輸送を維持するため、商慣習の見直しの機運が高まってきた。出版不況で運賃収入が減少する中で、燃料費の高騰やドライバー不足が輸送会社の経営を直撃。夜間の仕分け作業などを伴う出版輸送からの撤退や事業の縮小も相次ぎ、サプライチェーンの存続が危機的状況にある。雑誌、取次、印刷、製本、書店などの関係者は課題を共有したうえで

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