第5180号
上昇続く地価、物流施設需要も押し上げ要因に
半導体に沸く熊本、千歳市は軒並み大幅上昇
加工食品製配販、持続可能な物流実現へ3層が連携強化
加工食品の持続可能な物流の実現に向け、製配販3層の連携が強まっている。「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」への対応では、メーカー、卸、小売の各団体が参加する「フードサプライチェーン・サスティナビリティプロジェクト(FSP)」の「協同ワーク」として3層が共有できる指針をまず
問題は「2024年」で終わらない=国交省・和田事務次官
7月4日付で国土交通事務次官に就任した和田信貴氏(写真)は11日に専門紙記者会見を開いた。物流の停滞が懸念される「2024年問題」について言及し、「24年3月末に節目を迎えるが、年度末を過ぎ、24年の1年間を乗り越えれば、それで終わりになる話ではない。それ以降も継続的に物流革新に取り組んでいく必要がある」と強調した。「
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