第5133号
F―LINEの新組織が始動、物流改革のメインエンジンに
メーカーと一体で「24年問題」対応を加速
「2024年問題」で政策パッケージ=政府
政府は3月31日、2024年4月から適用されるトラックドライバーの時間外労働規制の厳格化により輸送能力が制限され、物流の停滞が懸念される「2024年問題」への対策を協議する関係閣僚会議を初開催した。岸田文雄首相(写真)は「政府一丸となってスピード感を持って対策を講じていく」とした上で、6月上旬をメドに対策を盛り込んだ政
物流連、池田会長「23年度は〝勝負の1年〟」
日本物流団体連合会(物流連、池田潤一郎会長)は3月29日に理事会を開催し、2023年度の事業計画を策定した。23年度は「2024年問題」が目前に迫っていることを踏まえ、国や関係団体などと連携して持続可能な物流に向けた広報活動に取り組む。理事会終了後に経験した池田会長は「23年度は物流業界にとって『勝負の1年』になる。限
◆…食品業界が荷主規制案に〝注文〟=経産省/国交省/農水省
◆…楽天/西友、ネットスーパーの新物流拠点が稼働
◆…エア・ウォーターG、三重に3温度帯・危険物対応の物流拠点
◆…シーエックスカーゴ、自社初の車両整備工場を久喜に開設
◆…国分G、星港合弁会社が4温度帯センター開設へ
◆…日通、国内航空貨物の運賃・料金を値上げ
◆…ヤマト運輸/コロワイドMDがLLP協定、持続可能なSCへ
◆…日本郵便/メルカリ、「ゆうゆうメリカリ便」で大型商品対応
◆…「2024年問題」追い風に業績V字回復へ=全国通運
◆…日本IBM、医薬品の流通経路と在庫を可視化
◆… ズームアップ TSMC熊本進出と物流施設需要を考察
◆…「TradeWaltz」商用版利用が40社に=トレードワルツ
◆…全国の53%が新運賃を届出=国交省/標準的な運賃
◆…国交省、鉄道コンテナ「偏積」対策を公表
◆…紙・パルプ輸送、午前中納品がネック=トラック東京協議会
◆…流通経済大学、物流の「デジタル化・DX」を展望
◆…いすゞ/UDトラックス、初の共同開発トラクタ発表
◆…2月の長距離フェリー 航送台数は1%増、6航路がプラス
◆…オークラ輸送機、新型の高速トラックローダ開発
◆…セブン&アイ、賃貸用物流施設内に食品製造工場
◆…上野G、スポンサードする特撮ヒーロー番組がスタート