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第5037号

特別編集企画 『貨物鉄道・通運特集』
  持続可能な物流へ――期待高まる鉄道貨物輸送

関西~北海道で菓子を鉄道にモーダルシフト=明治ロジテック

明治ロジテック(本社・東京都江東区、小嶋秀治社長)は、CO2排出量の削減と輸送モードの複線化のため、鉄道モーダルシフトを推進している。大阪工場(大阪府高槻市)から札幌向けには31ftの定温コンテナを活用した鉄道輸送を実施し、昨年3月からは週2便に拡充した。今後、東海や関東地域発でも鉄道の利用を検討していく。 「2

信頼を強みに鉄道貨物取扱量を拡大=栃木県北通運

栃木県北通運(本社・栃木県那須塩原市、中郷昌男社長)は通運会社やJR貨物、荷主企業、協力会社との強固な信頼関係を築くことで、鉄道貨物取扱量を拡大させている。既存案件の増送や新規案件の獲得に成功し、輸送量はコロナ禍でも増加傾向を維持。今後、環境負荷低減やドライバー不足を背景に、鉄道輸送へのさらなる需要が見込まれるとして、

◆…【特別インタビュー①】国土交通省 鉄道局長 上原淳氏
        貨物鉄道への期待はますます高まっていく
◆…【特別インタビュー②】JR貨物 社長 真貝康一氏
      〝4つの価値〟の実現で企業価値を高めていく
◆…【行政レポート】「今後の鉄道物流のあり方」検討会がスタート
◆…【荷主レポート】注目荷主の鉄道モーダルシフト戦略
      ▽栗本鐵工所/クリモトロジスティクス
      ▽明治ロジテック▽森永乳業
◆…【通運事業レポート】鉄道輸送を支える通運の最新動向
      ▽NX備通▽栃木県北通運▽西久大運輸倉庫
◆…【レポート】物流会社の鉄道輸送活用戦略を読む
      ▽鴻池運輸▽日陸
◆…【ズームアップ】▽ブロックトレイン2本の運行開始=西濃運輸
         ▽「フォワーダーズブロックトレイン」運行開始
◆…【話題】▽URコンテナ、工業製品への提案強化=JOT
     ▽福山号が広島に延伸=JR貨物/福山通運
     ▽地銀と連携、物流最適化提案=JR貨物・東海支社
◆…【インタビュー】▽全国通運 社長 永田浩一氏
       ▽日本通運 通運部長 髙橋啓氏
       ▽日本フレートライナー 社長 麦谷泰秀氏
       ▽全国通運連盟 理事長 川勝敏弘氏
       ▽JR貨物労組 中央執行委員長 髙木康之氏
◆…【資料】▽鉄道コンテナ輸送実績(3系統/JR貨物)
      ▽「エコレールマーク」認定・協賛企業一覧