メニュー

第4981号

国交省22年度概算要求、グリーン化とDX推進に焦点
   脱炭素のトラック輸送や物流標準化を推進

国交省22年度概算要求、グリーン化とDX推進に焦点

国土交通省は8月26日、2022年度予算の概算要求を公表した。一般会計は6兆9349億円(前年度比1・18倍)となった。また、東日本大震災復興特別会計は380億円(0・95倍)、財政投融資は1兆7634億円(0・88倍)とした。このほか防災・減災や国土強靭化、新型コロナウイルス感染症対策などの事項要求を行う。物流関連で

【ズームアップ】減少続くメール便、宅配便へのリソース集中も影響か

メール便の減少が続いている。国土交通省の調査による2020年度のメール便の総取扱冊数は42億3870万冊となり、前年度から4億6322万冊、率にして9・9%の減少となった。メール便の取扱冊数は13年度の56億3772万冊をピークに、14年度から減少傾向が続いており、これでほぼ7年連続での前年割れ。20年度は冊数(個数)

◆…JINS、大阪で国内2ヵ所目の物流拠点が稼働
◆…アルインコ、福知山物流センターが操業開始
◆…日本通運/航空・海運1Q、航空は7割増収、輸出が牽引
◆…日本通運/海外会社1Q、世界経済の回復受け全ブロック増収
◆…エスライングループ、岐阜県岐南町に倉庫2棟を新設
◆…トナミ運輸が尼崎支店を移転拡充、23年2月稼働
◆…ヤマト運輸、EC商品の返品・発送サービス開始
◆…ヤフー/フルタイムS/ヤマト、マンション宅配ロッカーから非対面発送
◆…JR東日本/千趣会/佐川急便、中央線の駅改札などで荷物受け取り
◆…JR貨物、運転中止の中央線を9月3日から再開へ
◆…三菱倉庫、米企業と再生医療SCで戦略的提携
◆…三井倉庫HD/日新など、トレードワルツに出資
◆…川西倉庫などがトレードワルツ普及へ新会社
◆…ANA、下期に大型貨物機の就航地を拡大
◆…滞留品の保管経費や在庫低減措置を支援=農水省
◆…7月の長距離フェリー、反動増で11航路の輸送量がプラス
◆…【ひと】名古屋通関業会理事長 柘植要さん
◆…CREフォーラム、コロナとASEAN消費市場を展望
◆…SGリアルティ/三井不動産、福岡の物流施設開発で共同事業
◆…プロロジス、兵庫・猪名川町で「猪名川2」竣工
◆…7月の軽油価格は103円36銭=全ト協調査
◆…全ト協、重要物流道路指定に関し要望書提出