メニュー

第4927号

JR旅客が荷物輸送の事業化に本腰
   コロナ禍を機に「旅客/貨物」の越境化が加速へ

JR旅客が荷物輸送の事業化に本腰

JR旅客会社が新幹線などを活用した荷物輸送に本腰を入れ始めた。すでにJR東日本は昨年10月から仙台駅~東京駅間で新幹線の空きスペースを活用した週2便の定期輸送を開始しているが、JR西日本も新幹線や在来線を使った荷物輸送を本格化することを表明。JR北海道、JR九州も佐川急便と提携し、新幹線で宅配便を運ぶ検討を進めている。

国交省、7割のトラック業者が減収見込み

国土交通省はこのほど、新型コロナウイルス感染症によるトラック運送業への影響について12月末時点の調査結果を発表した。それによると63%の事業者で運送収入が減少し、20%以上減少した事業者が11月は全体の11%であったが、12月は12%とわずかに増えていた。また、「影響なし・増加」も37%と増えた。 一方、今年に入

◆…ワクチン、供給体制準備を報告=政府
◆…セイノーHD/エアロネクスト、新スマート物流事業化で提携
◆…日本通運、「富山医薬品センター」を竣工
◆…三井倉庫社長にトヨタ出身の久保高伸氏=三井倉庫HD
◆…JR貨物/G社長会議「経常黒字確保、十分可能」=真貝社長
◆…出張型運行管理者一般講習により、全国で受講可能に=YSS
◆…福岡運輸、千葉の定温物流企業を子会社化
◆…NTTロジスコ、ザイオネックスと業務提携で合意
◆…山九、上海現法が医療機器品質管理認証を取得
◆…EUROTAINER、特殊コンテナへの注力さらに強化
◆… ズームアップ 「男性版産休」、物流業界の対応は進むか?
◆…国内トラック輸送量は22年度以降減少へ=みずほ銀行レポート
◆…12月の長距離フェリー 全体は4%減、5ヵ月連続減少
◆…国交省、次期「安全プラン」原案を議論
◆…CC物流サービス規格、3月策定へ=国交省
◆…12月の軽油価格は82円71銭=全ト協調査
◆…物流会社のドローン物流が加速
◆…地域交通活性化法は「人流」重視?
◆…AI活用は中・大規模拠点向け=矢野経済研究所