第4564号
政府の「働き方改革」は“物流”の視点が抜けている
トラックだけ上限規制が違えばサプライチェーンは歪む…
【トラック輸送】政府の「働き方改革」は“物流”の視点が抜けている
政府がまとめた「働き方改革実行計画」で、トラックドライバーなど自動車運転業務の時間外労働の上限規制が「一般則施行の5年後に年960時間(月平均80時間)以内」とされた。他産業に適用される「720時間」から大きく後退した“決着”に、運輸労連や交通労連などの労働組合は反発を強めている。組合側は「休日労働が960時間の別枠で
【EC物流】アパレル業界で段ボール規格を標準化、7月から本格稼働
日本アパレル・ファッション産業協会(JAFIC、廣内武会長)はアパレル製品の店舗納品に使用する段ボール箱の標準サイズを定め、7月をメドに共同購買をスタートさせる。SCM推進委員会内の物流小委員会を中心に検討や導入検証を進めてきたが、今月中に仕入れ先業者を入札で決定した上で、購入企業を募る。段ボールサイズはコンビテナー(
【海外物流】鈴与がフィリピンで日系企業初の低温物流サービスを開始
鈴与(本社・静岡市清水区、鈴木健一郎社長)は17日、フィリピンの現地法人SUZUYO WHITELANDS LOGISTICS,INC.(鈴与フィリピン)が低温物流サービスをスタートした、と発表した。日系物流会社によるフィリピン国内の低温物流サービスは、同社が初めてという。 鈴与フィリピンでは低温物流事業の開始に
◆…オカムラ物流が「首都圏DC」開設、5月から本格稼働
高層ビル建設ラッシュを前に都心への配送効率を向上
◆…ヤマトHDが17年3月期業績を下方修正、純利益は前期から半減へ
サービス残業問題で社員への未払い分を一時金として支払いへ
◆…アイリスオーヤマが鳥栖第2工場増設、4万パレットの自動倉庫新設
◆…ヤマト運輸/DeNAが「ロボネコヤマト」の実験を藤沢市で開始
将来の無人オペレーションも構想
◆…YHC/メルカリが「大型らくらくメルカリ便」開始
◆…楽天市場の再配達削減キャンペーン、1万店舗が参加
◆…GWは前年より5本多い746本のコンテナ列車を運行=JR貨物
◆…日通がインドネシアで「保税物流センター」ライセンス取得
◆…インタビュー 国際空港上屋 社長 岡本榮一氏
開業50周年を迎え、人材育成や「働き方改革」に
◆…日本梱包運輸倉庫が北海道北広島市に1・9万㎡の新倉庫
◆…国交省が「運輸安全マネジメント」の制度運用を改善
◆…環境優良車普及機構が「CO2削減」補助事業を公募
◆…JTTAが例会、消防庁危険物保安室の竹本課長補佐が講演
◆…トレードシフトが輸送の空きキャパを活用するアプリを無料提供
◆…三井不動産レジデンシャルが宅配ロッカー数を増加
◆…ジャストシステムが配送に関する意識調査を実施
送料の理解進むも宅配ボックス利用者は2割に留まる
◆…東京団地倉庫が空きスペース・マッチングサービスを展開