第4916号
ワクチン、“超低温”物流網の課題は…
保管スペース、許可、料金体系など
ワクチン、“超低温”物流網の課題は…
新型コロナウイルス感染症ワクチンの実用化が見え始めている。政府は米ファイザー、英アストラゼネカと国民全員分のワクチンを供給することで合意しており、日本でもワクチンの保管、輸送に必要な“超低温”物流網の構築が喫緊の課題となりそうだ。ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンは、マイナス70℃の超低温での保管が必要。
客貨混載に続き人材活用で連携=ヤマト運輸/アルピコ交通
先月9日から、長野県松本市の安曇地域(奈川、上高地、乗鞍、白骨)における客貨混載事業をスタートさせたヤマト運輸(本社・東京都中央区、栗栖利蔵社長)と、アルピコ交通(本社・長野県松本市、三澤洋一社長)。両社ではさらなる協業として、同月27日よりアルピコ交通のバス乗務員がヤマト運輸の宅急便業務においても活躍できる取り組みを
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