第4815号
2Q業績は大幅な増収増益に
災害反動と運賃改定が寄与=JR貨物
ECラストマイル事業が収益改善=丸和運輸機関
丸和運輸機関(本社・埼玉県吉川市、和佐見勝社長)は、今期からスタートした中期経営計画で、毎年売上高150億円を積み増し、最終年度の2022年3月期には売上高1300億円、経常利益100億円を目指すとしている。とくに、成長の柱に据える「EC・常温物流」事業は、この第2四半期に売上高をさらに拡大。懸案だった利益についても、
【ズームアップ】冷蔵倉庫、搬入スペースなく入庫減か
冷蔵倉庫の庫腹のタイト感がますます強まっている。最大消費地の東京地区では在庫率が40%と超高水準にあったが、9月の入庫量は前月比マイナス。関係者によると、冷蔵倉庫がどこもいっぱいで搬入スペースがないため、入庫が減少している模様だ。東京港では12月以降、コンテナヤード(CY)内の混雑の一因となっている長期蔵置貨物を解消す
◆…JR貨物、10月のコンテナは12・5%減に
◆…国交省が紙・パ物流改善ガイドを年度内策定
◆…10月の成約運賃指数は「131」=全ト協/日貨協連
◆…ファストリがSC改革へパートナーシップ拡大
◆…YKK APがダブル連結トラックを追加導入へ
◆…流通ロジ拡大へ新領域開拓を推進=センコーGHD
◆…20年3月期2Q決算 ▽センコーGHD▽近鉄エクス
▽丸和運輸機関▽兵機海運
◆…ヤマタネが賃借による保管スペース拡充に注力
◆…ヨコレイ/19年9月期決算、冷蔵倉庫事業は増収増益
◆…ヨコレイの松原取締役が社長に昇格
◆…SBSHDが子会社の教習所2社を合併
◆…TNTが新木場の治験薬物流施設を拡張
◆…10月の鉄道コンテナ輸送、台風19号影響で3社とも減少
◆…全ト協が自民党トラック議連に要望
◆…自民党物流倉庫議連が総会を開催
◆…日本通運が「第2回引越作業コンテスト」を開催
◆…「アジアのパレットの日」をPR=JPA
◆…プロロジスがITスタートアップと業務提携
◆…「運輸・倉庫」の2割が五輪で悪影響=帝国データ
◆…物流データ 中堅倉庫の月別営業状況【本紙調査】