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第4730号

『年末特集』
  「2018年物流10大ニュース」

国交省が隊列走行できる高速道路を検討

国土交通省は21日、高速道路でのトラック隊列走行の実現に向けた検討会を設立した。主要ルートの6車線化を目指すこととし、今後は3回程度の会合を経た後、来年春頃をメドに、安全で効率的な隊列走行が可能となる高速道路の活用や整備の方針を取りまとめる。 検討会の名称は「新しい物流システムに対応した高速道路インフラの活用に関する

運輸労連と交通労連が全ト協に要請書を提出

全日本運輸産業労働組合連合会(運輸労連、難波淳介委員長)と全国交通運輸労働組合総連合(交通労連、山口浩一委員長)は17日、全日本トラック協会に対し、政府の働き方改革の動向を踏まえた施策の推進などを求める「2019年度交通運輸政策に関する要請書」を提出した。同日、難波、山口両委員長が全ト協の桝野龍二理事長に要請書を手渡し

 ① 自然災害多発で物流混乱、国土強靭化の要請高まる
 ② 物流業界の労働力不足がさらに深刻化
 ③ 運賃・料金改定が進捗、物流各社は好決算に
 ④ 協働・協創の実現へ、荷主の共同物流さらに加速
 ⑤ ロボティクスによる省力化・省人化が進む
 ⑥ 貨物自動車運送事業法が一部改正
 ⑦ EC市場の拡大で自社物流への注目高まる
 ⑧ ASEANコールドチェーン構築が進展
 ⑨ 物流不動産のスペース供給がさらに加速
 ⑩ 物流業界でコンプライアンス違反事案が多発
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◆…国交省が隊列走行できる高速道路を検討
◆…国交省が建設資材の荷待ち時間削減に着手
◆…運輸労連と交通労連が全ト協に要請書を提出
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