【トラック・ドライバー求人】11月の有効求人倍率、ドライバー職2.92倍に上昇
厚生労働省が発表した11月のトラックドライバーを含む自動車運転者の有効求人倍率(常用、パート含む)は、2.92倍となり、前年同月比0.37pt、前月比0.08ptの上昇となった。また、新規求人倍率は3.63倍で、前年同月比0.40pt、前月比0.13ptの上昇。いずれも高水準で推移しており、ドライバー職の人材不足はますます深刻さを増している。
なお、全業種の有効求人倍率は1.56倍で、43年ぶりの高水準となった前月(10月)の1.55倍からさらに上昇した。
(2018年1月11日号)