【トラック輸送】ドライバー職は3・03倍に=1月の有効求人倍率
厚生労働省が発表した1月のトラックドライバーを含む自動車運転者の有効求人倍率(常用、パート含む)は、3.03倍となり、前年同月比0.35pt増、前月比0.06pt減となった。また、新規求人倍率は3.49倍で、前年同月比0.30pt増、前月比0.75ptの減少。年末繁忙期だった前月(12月)と比べると若干減少したものの、有効求人倍率は依然として3倍を上回る状況が続いている。
なお、全業種の有効求人倍率は1.59倍で、前月と同水準。1974年1月に記録した1.64倍に次ぐ約44年ぶりの高水準が続いている。
(2018年3月8日号)