第5132号
“トラックショック”回避へ荷主対策を強化
「2024年問題」まで1年、新たなステージに
濃飛西濃運輸、路線便ホームでの便別物量表示を開始
濃飛西濃運輸(本社・岐阜県関市、小森紳司社長)は先月から、路線便のプラットホームなどに設置するデジタルサイネージへの集荷・他店回送貨物の運行路線便別物量表示を開始した。貨物の到着前に、その日の集荷・回送物量を路線便別に棒グラフで示すもの。送り状のEDⅠ情報がベースとなることから、発荷主の出荷登録時に即時、情報が反映され
東洋メビウス、「熊谷物流センター」の内覧会開催
東洋メビウス(本社・東京都品川区、篠山健司社長)は22日、「熊谷物流センター」(埼玉県熊谷市、写真)の内覧会を開催した。同センターは、高密度保管設計で広大な保管スペースを確保したほか、荷積荷卸し時間の短縮で作業の効率化を図るなど「トラックを待たせない」機能を充実させている。稼働開始日は4月1日を予定している。 「
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