メニュー

第5011号

特別編集企画 「安全・環境・BCP特集」  
    サステナブルな物流の構築を目指して

多品目・複数区間で海上シフト実現=鈴与/鈴与カーゴネット

モーダルシフト最優良事業者賞(大賞)を受賞した、鈴与(本社・静岡市清水区、鈴木健一郎社長)と鈴与カーゴネット(同、松山典正社長)。食品や飲料、建材など多岐にわたる品目の輸送を複数区間でトラックによる陸送からフェリー・RORO船を用いた海陸一貫輸送へ移行したことで、CO2排出量の低減とドライバー運転時間の削減を実現した。

【レポート】CO2排出量の〝見える化〟サービス続々と

SDGsの高まりなどを受け、カーボンニュートラルの実現に向けて動き出した物流業界。物流事業者にとっては、自社の事業活動で排出するCO2削減に加え、顧客のサプライチェーン上で排出されるCO2削減にいかに貢献できるかが大きな課題であり、物流事業者の今後の事業競争力を左右する要件ともなる。そうした中、物流各社からは、輸送など

◆…【行政インタビュー】「2050年カーボンニュートラル」実現に注力
     環境省脱炭素社会移行推進室 室長補佐 小福田大輔氏
◆…【レポート】全ト協が飲酒運転撲滅へ対策を強化
◆…【レポート】省エネ法、荷主制度の見直しの議論進む
◆…【レポート】カーボンNで重要性高まるモーダルシフト
    ▽鈴与▽ロジスティクス・ネットワーク▽佐川急便
◆…【インタビュー】期待と注目集まる「東京九州フェリー」
      SHKライングループ 代表
      東京九州フェリー 代表取締役会長 入谷泰生氏
◆…【レポート】新航路開設や新造船で海運シフトが加速
◆…【レポート】CO2排出量の〝見える化〟サービス続々と
     ▽日本通運▽三井倉庫グループ▽NTTロジスコ
◆…【話題】▽今年はバイオ燃料“元年”に?
     ▽鉄道の環境優位性をさらに盤石へ=JR貨物
     ▽グリーン物流P会議が表彰式開催
     ▽エコプロ2021、2年ぶりのリアル開催
     ▽エコドライブで温暖化対策の意識向上を!
◆…【ズームアップ】環境と安全に注力する日陸
◆…【資料】▽20年度エコシップ・モーダルシフト優良事業者
     ▽「エコレールマーク」認定・協賛企業一覧
     ▽グリーン経営認証 新規登録事業者一覧