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第4717号

タカラスタンダードが高回転な物流体制へ改革を推進
  鉄道輸送拡大で入庫の平準化も

タカラスタンダードが高回転な物流体制へ改革を推進

タカラスタンダード(本社・大阪市城東区、渡辺岳夫社長)では、トラックドライバー不足の中で商品の安定供給を維持するため、高回転な物流体制構築に向けた改革を推進する。サプライヤーと連携し、パレット納品への切り替えやASNデータ(事前出荷情報)の活用による入庫の効率化を実現。最新の物流センターは、トラックの回転率にこだわった

味の素物流が1ヵ所積み、1ヵ所降ろしで拘束時間短縮

味の素物流(本社・東京都中央区、田中宏幸社長)は、低温幹線輸送で「1ヵ所積み、1ヵ所降ろし」に切り替えることでトラックドライバーの拘束時間を短縮する。関東から関西、関西から九州向けで実施しており、今後対象ルートを拡大する。7日に東京都内で開催した「秋の幹線輸送協力会」で幹線輸送戦略のひとつとして明らかにした。 低

◆…国交省と厚労省がトラック時短ガイドラインを公表
◆…10月の成約運賃指数は「133」=全ト協/日貨協連
◆…ライフが大阪平林総合物流センターを開設
◆…JR貨物、通運連盟、鉄貨協が輸送品質向上キャンペーン開始
◆…トップが語る「働き方改革」③
          大塚倉庫 代表取締役会長 大塚太郎氏
◆…東洋メビウスがモーダルシフト大賞に=物流連
◆…19年3月期2Q決算 ▽名鉄運輸▽丸運▽住友倉庫▽三井倉庫HD▽澁澤倉庫
     ▽ケイヒン▽安田倉庫▽KWE▽東陽倉庫▽ニチレイ▽JOT
◆…10月の宅急便は2%増の1億4694万個=ヤマト運輸
◆…遠州トラックが浜松SA至近に新都田倉庫を建設
◆…鈴江コーポレーションがドイツに物流事業会社を設立
◆…YCSが加温設備に続き、詰替え設備も計画
◆…プロロジスと三井不動産が「MFLPプロロジスパーク川越」竣工
◆…日本GLPが「GLP圏央五霞」を竣工
◆…東京税関が日EU・EPA、TPP11で説明会
◆…UDトラックスが運転技能を競う国際大会を開催
◆…物流青年3団体が意見交換会を開催
◆…JR貨物が徒歩による帰宅訓練を実施
◆…物流データ 東京団地倉庫概況(18年7~9月 )