第4670号
物流大手の18年3月期、ほぼ全社が増収増益
運賃値上げ奏功し空前の好決算、19年3月期も好調持続
セイノーHD、人件費上昇で今期業績は堅め予想
セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は今期、中期3ヵ年経営計画(2018年3月期~20年3月期)に掲げる「第2次総合物流商社の完成」と「オープン・パブリック・プラットフォームの構築」の実現に向けた各種施策を進める。業績面では18年3月期に続いて増収増益を見込むが、人手不足を背景とした人件費の上昇
三八五流通が引越スキル活かす輸送設置を拡大
三八五流通(本社・青森県八戸市、泉山元社長)では今期、引越繁忙期を外した大物嵩もの商品などの輸送設置事業の拡大を図る。引越業務で培った高い作業スキルを活かせる成長分野と捉え、旺盛なニーズの取り込みを進める。また、引越事業では昨年6月に提携を発表したヒガシトゥエンティワン(ヒガシ21)をはじめ、協力体制にある物流会社との
◆…SBSHDがリコーロジスティクスを子会社化
◆…JR貨物の新社長に真貝康一取締役が昇格
◆…アイカ工業が貨物の一元管理システム開発へ
◆…安田倉庫が九州域内でのビジネス拡大目指す
◆…NTTロジスコが医療機器の共配サービスを開始
◆…日立物流がRFIDによる次世代サービスを構築
◆…日本通運が「全国安全衛生大会」を開催
◆…ズームアップ 物流不動産、ロボットで“客寄せ”
◆…国交省が「テレワーク・デイズ」参加登録を受け付け
◆…国交省が災害時のラストワンマイルを支援
◆…陸災防の新会長に渡邉・日通会長が就任
◆…3PL協会が総会、副会長に山嵜カンダHD常務が就任
◆…鉄道貨物のさらなる認知度向上へ=鉄貨協/総会
◆…押入れ産業が個品単位の物品預かりサービスを開始
◆…日本政策投資銀行が「グローバルロジスティクス室」創設
◆…三井不動産が「街づくり型プロジェクト」を推進
◆…友功社がカールしない2層の物流伝票開発
◆…JR貨物がPRイベントで統一イメージ展開へ
◆…腰痛緩和が期待できる補助ベルト=SCM共同ネット研究会
◆…物流データ 4月のアルバイト・パートの平均時給