第4635号
需給ギャップ顕在化も、大きな混乱なく
年末荷動き 日本郵便の宅配は2割増に
運賃高騰の一方、事業者、荷主の対策進む
【交通マネジメント】東京都が五輪でTDM、今夏から荷主へ働きかけ
東京都は2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会に関し、道路の交通マネジメント(TDM)を実施するため、今夏から企業や荷主に勤務時間や配達変更などを直接働きかけていく方針を固めた。平日の15%程度の交通量削減により“休日並み”とし、全体の10%程度の交通量の抑制に加え、部分的にさらなる分散・抑制を図る。
【物流新技術】AI・IoTの活用を推進=JILS新年記者発表会
――AIやIoT、ビッグデータ、ロボティクスと相次ぐ先端技術が注目されているが、このような言葉が産業界を戸惑わせている感がある。荷主と物流企業がこれらの新技術を有効に活用するには、どのような着眼点からアプローチすべきか。 遠藤会長 冒頭、話したように2017年はAI元年だった。プラットフォームが確立されAIが使え
◆…国交省/経産省がトラック隊列走行で23日から実証実験
◆…新・物流大綱の推進プログラム、今月中にも局長級会議で決定へ
◆…東京都が五輪でTDM、今夏から荷主へ働きかけ
◆…三菱ケミカルがMCLCと菱和ロジテムを合併
◆…KRS/17年11月期決算、新規・領域拡大が奏功し増収増益
◆…KRSが埼玉に自社最大の物流拠点を新設
◆…丸全昭和、ヤマト総研などがRFIDでトラック待機解消へ
◆… 新年賀詞交歓会
▽高度なシステムをグローバルに発信=JILS
▽現在の大きな変化を乗り切る=日貨協連
▽航空貨物への期待は大きい=BIAC・JAFA
▽新たな価値に向け創造する年に=セイノーグループ
▽物流事業者の活躍支えるのが使命=日本自動車ターミナル
▽企業を超えたネットワークづくりを=埼玉県倉庫協会
▽宅配値上げ、中小通販に負担重く=JADMA
▽消費者の意識、節約志向から変化=JAFIC
▽設立40周年、経営に資する団体に=大阪アパレル物流協議会
◆…18年度はSCM改革が最重点課題=日本百貨店協会
◆…大阪アパレル物流協議会が共配、包装材料の標準化推進
◆…アサヒロジスティクスが「五霞共配センター」新設
◆…「運輸・倉庫」、景況感過去最高を更新=帝国データ
◆…通関士試験・通信添削研修で募集=通関連
◆…ひと 大阪通関業会理事長 米澤隆弘氏