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第4632号

新年特集
 物流業界はどこへ向かうのか?

【物流効率化】今年は「生産性革命」深化の年=石井国交大臣・新春会見

国土交通省の石井啓一大臣は新年にあたって専門紙記者と会見し、2018年の抱負と物流行政について語った。会見の趣旨は次の通り。 国交省の最大の使命は「安全・安心」 国土交通省の最大の使命は、これまでと変わらず、安全・安心の確保だ。交通分野でも安全・安心の確保を最優先の任務として、今年もしっかり取り組んでいく。

【海上輸送】ドレージひっ迫で1月も受注制限?

東京港の海上コンテナドレージがひっ迫している。年末の繁忙期に続き、1月も受注制限が続く。荷量の増加、慢性的なドライバー不足、コンテナターミナルの混雑による稼働率悪化と3つの要因が重なり、多くの会社が1ヵ月先でも「車を回せない」状況にあるためだ。東京港の輸送能力のキャパシティが限界に達する中、フィーダー貨物の近距離輸送で

◆…《テーマ1》 人手不足が加速、物流の「働き方改革」本格化
◆…《テーマ2》「宅配危機」発生、大手3社が相次ぎ値上げ
◆…《テーマ3》 荷主主導による共同物流がさらに拡大
◆…《テーマ4》新・物流大綱が閣議決定、協働で強い物流へ
◆…《テーマ5》トラック標準約款改正、適正運賃収受へ
◆…《テーマ6》ロボティクスなど物流新技術の開発加速
◆…《テーマ7》JR貨物が鉄道事業の黒字化を達成
◆…《テーマ8》国際物流動向―ONEが発足
◆…《テーマ9》2018年の業界動向と注目点
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◆…物流生産性革命を推進、働き方改革で車両導入にも補助=国交省/18年度予算
◆…良品計画が子会社アール・ケイ・トラックを吸収
◆…クボタが1日付で「物流統括部」を新設
◆…三井倉庫HDが6事業会社を5に集約・統合
◆…ヤマト運輸とCCCが宅急便でTポイント利用可能に
◆…ヤマトHD、ANA総研などが鹿児島県産品を新スキームで輸出
◆…郵船ロジスティクスがバンコク向け緊急サービス開始
◆…上野興産がシェルケミカルズジャパンを子会社化

◆…トラック航送台数は2%増=11月の長距離フェリー
◆…国交省が東京団地冷蔵に物効法認定
◆…日本ロジテムがベトナムで旅客の子会社2社設立
◆…福山通運の小丸社長が功労勲章を受章
◆…物流界リーダー新年のあいさつ