第5165号
特別編集企画 『トラック輸送特集』
持続可能なトラック輸送へ
【レポート】「競争」から「協調」へ――宅配便の最前線
宅配便業界が大きな曲がり角を迎えつつある――。長らくヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の3強による競争によってけん引されてきた業界だったが、とくに激しい競合関係にあったヤマト運輸と日本郵便が6月に協業することで基本合意し、風向きが変わった。ドライバー不足や「2024年問題」が大きな課題として各社にのしかかるなか、経営資源の
【ズームアップ】「24年問題」対応で荷主と連携強化=F―LINE
F―LINE(本社・東京都中央区、本山浩社長)では、「2024年問題」への対応で荷主との連携を強化する。4月に発足した社長直轄の新組織「物流未来研究所」が荷主と一体となった取り組みを主導。トラックドライバーの拘束時間にかかわるリスクの洗い出しを行い、協議が必要な納品先の特定を進め、対応を整理する。また、6月2日に策定さ
◆…【行政インタビュー】国交省自動車局貨物課長 小熊弘明氏
◆…【総合レポート】トラック物流の「今」を読み解く
▽行政篇▽事業者篇
◆…【レポート】ドライバーの健康管理支援を強化=全ト協
◆…【荷主アンケート】「2024年問題」の対応は?
◆…【インタビュー】特積みトラックの現状と成長戦略
▽西濃運輸社長 小寺康久氏
▽JPロジスティクス社長 長谷川実氏
◆…【レポート】特積み業界の拠点再編が加速
◆…【レポート】フェリー・RORO船で持続可能な長距離輸送へ
◆…【都道府県トラック協会長インタビュー】
▽神奈川県トラック協会 会長 吉田修一氏
▽千葉県トラック協会 会長 池田和彦氏
▽東京都トラック協会 会長 浅井隆氏
◆…【レポート】海コン輸送で新たなビジネスモデルに挑戦
▽青伸産業運輸▽晴海コンテナ輸送
◆…【レポート】EV・FCVトラックの導入進む
◆…【話題】▽全ト協▽中小トラックM&A▽近畿共済
▽ドコマップ▽陸災防▽ブリヂストン
◆…【ズームアップ】▽F―LINE▽国交省▽新・運び方
▽NLJ▽貨客混載▽DX