第5147号
24社中21社が増収、19社が営業増益
今期は厳しい見通しが増加=物流大手の23年3月期
「24年問題」対策へ改善案提示=経産省/国交省/農水省
国土交通省は22日、「トラック運送業に係る取引適正化会議」の第2回会合を開催した。今回は元請事業者に加え、荷主企業の物流子会社が参加。足元の燃料価格高騰によりトラック運送業は厳しい経営環境下にあることを背景に、運賃・料金での価格転嫁の促進と荷主・事業者間、元請・下請間での取引適正化が重要との認識を共有した。 「時
安田倉庫が医療機器、医薬品物流拠点を拡充
安田倉庫(本社・東京都港区、藤井信行社長)は19日、2023年3月期決算説明会を開き、藤井社長が2022~24年度の中期経営計画における重点取り組みについて説明した。 物流拠点のさらなる拡充では、昨年9月に九州の新たな物流拠点として福岡県小郡市に「九州営業所第二倉庫」を開設。17年7月に開設した九州営業所(福岡県
◆…価格転嫁へ、物流子会社とも認識共有=トラック取引適正化会議
◆…NXHD/名鉄、日本通運と名鉄運輸の提携強化で協議開始
◆…日本通運/航空・海運1Q 航空はマーケット低迷で取扱量減少
◆…NXHD海外事業/23年12月期1Q マーケット低迷で全体は減収減益
◆…アルプス物流が国内、海外で倉庫保管能力拡大を加速
◆…JR貨物、4月のコンテナは1・8%減
◆…JR貨物、ドライバー用アプリの全国運用開始
◆…4月の鉄道コンテナ輸送 全通、日通が減送、FLはプラス
◆…エスラインが「エスライングループ本社」へ社名変更
◆…キッズウェル/アルフレッサ/三菱倉庫、乳歯幹細胞の保管・輸送で連携
◆…丸運/新中計、25年度に売上高491億円、経常倍増
◆…ヤマト運輸、町田市にネコサポステーション開設
◆…セイノーHD、旭川でバスによる地産品の貨客混載輸送
◆…井本商運、日本海東航路の「富山港」へ寄港開始
◆…中部空港/23年3月期 フレーター増便で国際貨物量が増加
◆…海運モーダルシフト大賞、味の素とF―LINEが受賞
◆…「24年問題」、未対応が7割超=大ト協/景況感調査
◆… 総会 ▽鉄貨協▽横浜通関業会
◆…SGホールディングス、「HIKYAKU LABO」2期目始動
◆…【連載】SCMデザイン考⑪ 魚住和宏
◆… 資料 宅配大手3社実績