メニュー

第5089号

軽乗用車を使った貨物運送を〝解禁〟=国交省 
  供給過多による運賃相場下落への懸念も

軽乗用車を使った貨物運送を〝解禁〟=国交省 

国土交通省は今月中旬以降をメドに軽乗用車による貨物運送を〝解禁〟する。これまで軽自動車で貨物運送事業を行うには軽トラックを使用することが原則だったが、今後は軽乗用車で貨物運送事業を開始できるよう〝規制緩和〟する。労働力不足を背景にラストワンマイル配送の担い手確保が期待される一方、配送を請け負う個人事業主が急増し、運賃の

特定信書便、引受通数が初の減少=総務省

総務省はこのほど、特定信書便事業の現況を公表した。それによると、2021年度末時点での特定信書便事業者は586者で、前年度末から増加。その一方、同年度の総引受通数は約2006万通、売上高総額は約183億円となり、いずれも前年度実績から減少した。とくに引受通数の減少は特定信書便事業が始まって以来初となった。 信書便

◆…大伸化学、山崎梱包運輸の全株式取得が完了
◆…パラマウント、福祉用具の物流・メンテナンス拠点開設
◆…丸全昭和運輸、茨城・笠間に大豆専用の倉庫竣工
◆…佐川急便など、網走産トウモロコシを都内に輸送・販売
◆…SBSゼンツウ、「市川コールドセンター」を開設
◆…郵船ロジ、バングラデシュ発自社混載便を開始
◆…トランシィ/百五銀行、地元農林水産品の振興で合弁会社
◆…サカイ引越、9月の月次売上高は3・5%増
◆…大和物流、東大阪物流センターが稼働開始
◆…【インタビュー】三和倉庫 社長 辻川立史氏
            “未来型の倉庫”を作り上げよう
◆…公取委、関税立替えに関する質問を初設定
◆…国交省/経産省、内航効率化で三菱ケミカル物流を採択
◆…ハコベル、サポーターズプログラムを立ち上げ
◆…セイノーHD、茨城・境町でドローン配送を実証
◆…JPR、ユーロパレットの販売認証を取得
◆…NX総研、海洋大と倉庫作業計測自動化で共同研究
◆…7月のトラック輸送 宅配3%増、特積みは8ヵ月連続増
◆…軽乗用車での配送、「やってみたい」が6割
◆…「JR貨物」オフィシャルブックを発売=宝島社
◆…DHL発注の電気貨物機が初飛行成功
◆…【貨眺富営274】「N先生とデータ」中田信哉