第5049号
物流会社、“選択と集中”で事業再編進む
収益力強化、経営資源の相互活用も
物流会社、“選択と集中”で事業再編進む
新型コロナウイルス感染症の拡大やサプライチェーンの混乱、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、世界的なインフレなど先行き不透明感が高まっている。企業を取り巻く事業環境が大きく変化する中、2021年の上場企業の子会社や事業の売却は過去最高を記録。物流業界でも成長分野への投資を加速するためノンコア部門や不採算部門の切り離し、
三井倉庫HD/新5ヵ年計画、26年度に売上高3500億円
三井倉庫ホールディングス(本社・東京都港区、古賀博文社長)は10日、2026年度(27年3月期)を最終年度とする新たな5ヵ年計画「中期経営計画2022」を公表した。前5ヵ年計画で築いた持続的成長の基盤の上に立ち、取り組みの〝深化〟を通じてさらなる成長を実現する。最終年度となる26年度には連結売上高で3500億円の達成を
◆…4月の成約運賃指数は「120」、前年同月比4pt増
◆…【22年3月期決算】▽ヤマトHD▽三井倉庫HD▽福山通運
▽山九▽トナミHD▽名鉄運輸▽アルプス物流
▽丸全昭和運輸▽ハマキョウレックス▽丸運
▽ロジネットJ▽JOT▽ケイヒン▽ニチレイ
▽名港海運▽東陽倉庫▽川西倉庫▽ヒガシ21
▽東部ネットワーク▽NPP
◆…ヤマトHDがEV車2万台導入、20年度比48%削減へ
◆…NXHD/22年12月期1Q 売上高6431億円、営利358億円
◆…センコー、葛西第2PDセンターを開設
◆…飛脚宅配便は0・6%減の1億1400万個=SGH/4月
◆…アルプス物流、新中期経営計画で売上高1400億円へ
◆…丸全昭和運輸、新社長に岡田専務が昇格
◆…いすゞ自動車、子会社名を「いすゞロジスティクス」に
◆…日販、トラック予約システムで待機時間短縮
◆…運送原価増大で大きくマイナス圏に=全ト協景況感
◆…PI実現が〝物流危機〟克服のカギ=経産省
◆…運行管理者試験、次回は8月6日~9月4日に実施
◆…SGシステム/佐川グローバル/NEC、協調搬送ロボで入出荷自動化
◆…NPP、長期ビジョン&新中計を策定
◆…APT、研究開発拠点のオープニングセレモニー開催
◆…基幹インフラ安定提供へ経済安保法成立