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第4978号

20年度の宅配便、48億個超に伸長
   EC市場拡大による後押しで5億個の純増に

20年度の宅配便、48億個超に伸長

国土交通省はこのほど、2020年度の宅配便取扱個数を公表した。それによると、総取扱個数は48億3647万個となり、前年度から5億1298万個、11・9%増という大幅な伸びとなった。20年度はコロナ禍における巣ごもり消費の拡大でeコマースが急増。これまでECに馴染みがなかった高齢者層などにも裾野が広がった。今期も、コロナ

SBSHD/21年12月期2Q 売上高57%増、営業利益2・2倍

SBSホールディングス(本社・東京都墨田区、鎌田正彦社長)の2021年12月期第2四半期連結業績は、売上高が半期業績として初めて2000億円を突破するなど、売上高、営業利益ともに過去最高を更新した。SBS東芝ロジスティクスの新規連結化が大きく寄与したほか、既存事業もECなどの宅配、食品物流が好調だった。2Qまでの好調を

◆…SBSHD/21年12月期2Q 売上高57%増、営業利益2・2倍
◆…日本通運/21年12月期1Q 航空FW好調で大幅な増収増益
◆…ヤマトHD/22年3月期1Q EC拡大による荷物増で増収2ケタ増益
◆…ヤマト運輸/7月の宅配便、8・4%増の2億908万個
◆…飛脚宅配便は3%減の1億1200万個=SGH/7月
◆…ゆうパックは反動減で10%減に=6月の郵便・荷物
◆…JR貨物、山陽線の一部区間で運転中止続く
◆…鴻池運輸 1Qは大幅増益、2Q予想を上方修正
◆…名鉄運輸、22年3月期通期予想を上方修正
◆…住友倉庫、荷動き堅調で通期予想を上方修正
◆…ヨコレイが「平戸アイスファクトリー」竣工
◆…NTTロジスコ、千葉物流センター内に危険物倉庫
◆…センコーなど、太陽光発電の拡大へ新スキーム構築
◆…セブン‐イレブン、EV配送で新たな実証実験スタート
◆…ローソン、AIで店舗配送ダイヤグラムを最適化
◆…【インタビュー】安全を第一にお客様のリクエストに応える
        エネックス 代表取締役社長 田長丸雅司氏
◆…21年度最賃、全国の答申出そろう=厚労省
◆…全ト協、次世代技術対応へ小委員会を設置
◆…7月の鉄道コンテナ輸送、3社とも増送傾向が続く
◆…プロロジスが「プロロジスパーク海老名2」竣工
◆…五輪期間中の首都高、交通最大48%減
◆…【物流データ】特積みトラック月別営業状況(本紙調査)