第4974号
特別編集企画 『トラック輸送特集』
2024年問題、待ったなしのトラック輸送改革
【行政レポート】“運べない”危機を回避せよ!
物流関係者が注視するトラック輸送の「2024年問題」――。働き方改革法により、24年4月からドライバーの時間外労働に罰則付きの上限規制が適用され、ドライバー1人あたりの労働時間の制約や、賃金低下によるドライバーの離職によって、トラック輸送の供給量が縮小することが予測される。“運べない”危機を回避するため、改正貨物自動車
【インタビュー】 NLJ代表取締役社長CEO 梅村幸生氏
業種の壁を超えた物流シェアリングを実現――。長距離幹線輸送におけるドライバー不足が深刻さを増す中、日野自動車は2018年にNEXT Logistics Japan(NLJ)を設立。荷主企業や運送事業者など14社のパートナーと連携しながら、効率化された幹線輸送のプラットフォームづくりを進めている。構想段階から同事業に関わ
◆…【巻頭インタビュー】国土交通省 自動車局長 秡川直也氏
◆…【ひと】国土交通省 自動車局貨物課長 日野祥英氏
◆…【レポート】小規模トラック、経営難も低位安定か
◆…「2024年問題」 荷主企業からの提言
▽味の素㈱上席理事 食品事業本部物流企画部長 堀尾仁氏
▽サンスターグループ ロジスティクス担当理事 荒木協和氏
◆…【レポート】EC大手3社のラストワンマイル戦略最前線
◆…【レポート】AI・遠隔点呼で「非対面・省人化」へ
◆…【インタビュー】特積みトラックの現状と展望
▽山陽自動車運送 取締役会長 荻野秀実氏
▽第一貨物 代表取締役社長 米田総一郎氏
▽濃飛西濃運輸 代表取締役社長 小森紳司氏
◆…【都道府県トラック協会長インタビュー】
▽大分県トラック協会 会長 仲 浩氏
▽大阪府トラック協会 会長 中川才助氏
◆…【ズームアップ】▽アサヒロジスティクス▽大橋運輸
◆…【レポート】トラック業界の脱炭素戦略が加速
◆…【話題】▽利用広がる「コネクトエリア浜松」=NEXCO中日本
▽AIドラレコをグループ全車両に導入=鴻池運輸
▽運輸部門に「連続無事故表彰」ステッカー導入=日陸