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第4971号

コロナ長期化で下落続くトラック運賃
  値上げのはずが…当初想定と真逆の状況に

コロナ長期化で下落続くトラック運賃

トラック運賃の下落傾向が続いている。コロナ禍の前まではタイトだった需給がコロナによる輸送需要減で状況が一変。とくに、ここにきてスポット運賃を中心に下落に歯止めがかからず、運賃市況は悪化の一途をたどっている。本来ならば、「標準的な運賃」をもとに荷主との値上げ交渉に臨むはずだったが、コロナ禍という逆風を受け、トラック事業者

山陽自動車運送、名古屋支店を23年度に移転・新設

山陽自動車運送(本社・大阪府東大阪市、細川武社長)は2023年度を目途に、愛知県一宮市で「名古屋支店(仮称)」を移転・新設する。豊富な保管倉庫を備えることで、路線便のターミナル業務と併せてロジスティクス業務の受託も図る。 新設する名古屋支店(完成予想図)は敷地面積約1万3000㎡、施設面積約8000㎡の2階建てで

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         ▽3月の普通倉庫21社実績
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◆…【資料】宅配大手3社(ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便)実績