第4863号
足元のtoC好調も、BtoB回復時期見えず
ヤマトHD 20年3月期は人件費増で営利23%減
JR貨物/20年3月期は災害反動で増収増益、経常益倍増
JR貨物(本社・東京都渋谷区、真貝康一社長)の2020年3月期連結業績は、西日本豪雨の影響を受けた前期(19年3月期)の反動から増収増益となり、当期純利益は前期の赤字から黒字に回復した。ただ、主力の鉄道ロジスティクス部門は、景気低迷による荷動きの低調や台風19号による輸送障害などの影響もあり、前期に引き続き2期連続の赤
国内外で物流センター新増設=ニチレイロジG/20年度計画
ニチレイロジグループ本社(本社・東京都中央区、梅澤一彦社長)は18日、2021年3月期の事業計画を発表した。今期も国内外で新設物流センターの稼働が続く予定。また、新型コロナウイルス感染症の影響としては、外食向け冷凍食品の荷動き停滞と物量減がマイナスに響くものの、家庭向け商材は物量が増加しており、梅澤社長は「これらの物流
◆…4月の鉄道コンテナ輸送、景気低迷とコロナ禍が影響
◆…佐川急便が「指定場所配送サービス」を開始
◆…センコーGHD/20年3月期、11期連続の増収・経常増益
◆…日本郵便/20年3月期、郵便・物流堅調も減収減益
◆…日新/20年3月期、自動車関連の減少響き、減収減益
◆…カンダHD/20年3月期、収益構造改革で2ケタ増益
◆…センコン物流/20年3月期、経常利益は前期比5・2倍増
◆…日通/航空・海運20年3月期、航空輸出は欧米方面で低調
◆…日通/海外会社20年3月期、欧州以外は減収減益に推移
◆…住友倉庫が中京地区でアーカイブズ倉庫を竣工
◆…ヨコレイ、横浜に研修・サテライト施設が完成
◆…エスラインギフ、新社長に堀江繁幸常務が昇格
◆…日新、筒井博会長が取締役相談役に
◆…名鉄運輸が執行役員制度を導入
◆…東邦HDが「TBCダイナベース」今秋稼働へ
◆…物流団体、コロナ感染予防対策ガイドライン策定
◆…物流の停滞防止へ支援を要望=東京商工会議所
◆…物流データ 中堅倉庫の月別営業状況(本紙調査)
◆…資料 宅配大手3社(ヤマト運輸、日本郵便、佐川急便)実績