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第4862号

宅配需要が急拡大、ヤマト、JP2ケタ増
   コロナ禍を契機に「産業のEC化」が加速か?

宅配需要が急拡大、ヤマト、JP2ケタ増

新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などを受けて、宅配需要が急増している。ヤマト運輸の4月の宅急便取扱個数は、前年比13・2%増と2ケタの増加を記録。日本郵便(JP)のゆうパックの3月実績も16・4%増となった。いずれも通販利用の急拡大を受けたものだと見られる。今回のコロナ禍では、これまでネット通販などに馴染みの

【ズームアップ】テレワーク、物流業界の導入の課題は?

新型コロナウイルス感染拡大を受け、物流業界でも事務職を中心に「テレワーク」の導入が進みつつある。企業にとってテレワークの意義は「多様な働き方の実現」から「BCP(事業継続)」にシフトしつつあり、これまでテレワークに及び腰だった企業も非常時に尻に火が付いて導入に踏み切った格好だ。しかし、セキュリティや労務管理、業務の評価

◆…JR貨物 4月のコンテナは10・3%減に
◆…佐川グローバルロジがXフロンティアにEC拠点開設
◆…トラックの景況感、先行きは大幅悪化=全ト協
◆…【20年3月期決算】▽セイノーHD▽福山通運▽住友倉庫▽近鉄エクス
      ▽丸全昭和運輸▽トランシィ▽澁澤倉庫▽LNJ▽上組
      ▽名港海運▽ニチレイ▽日野自動車▽ヒガシ21
◆…住友倉庫が長期ビジョン、新中期計画を策定
◆…丸全昭和運輸、コロナの影響で中計目標を修正
◆…丸運が第3次中計(20~22年度)策定
◆…CROOZ/ファイズ、関西での宅配で業務提携
◆…苫小牧埠頭、シンガポール向け冷凍LCL輸送
◆…大和ハウスが佐賀県でマルチ型物流施設開発
◆…日本GLPが関通専用「GLP尼崎Ⅲ」を着工
◆…政府、自動配送ロボットの実用化急ぐ
◆…トラック隊列走行、25年度に後続無人商業化へ=国交省/経産省
◆…国交省、モーダルシフト補助事業を公募
◆…「運輸・倉庫」、コロナの影響が増加=帝国データ
◆…【物流データ】▽貸切トラック月別営業状況(1~3月)
         ▽普通倉庫21社実績(3月)
◆…「運送」の4割超が収入・雇用に不安