第4856号
安定供給へ「翌々日配送」が必至か
品切れ対応頻発で物流負荷が増加
安定供給へ「翌々日配送」が必至か
新型コロナウイルスの感染拡大を受け16日、政府は緊急事態宣言を全国に拡大すると決定し、不要不急の外出・移動の自粛が求められている。喫食頻度の増加やウイルスに対する不安感から、スーパーなどの店舗では一部の加工食品などで品薄・品切れが頻発。物流現場ではトラックの手配や出荷作業が煩雑化し、メーカー~得意先への「翌日配送」は“
JR貨物、3月のコンテナ実績は6・5%減
JR貨物(本社・東京都渋谷区、真貝康一社長)の3月の輸送実績は、コンテナが前年同月比6・5%減の187万5000t、車扱が2・5%減の75万6000tとなり、合計で5・4%減の263万1000tとなった。 コンテナは、北海道からの玉葱の発送が好調だった農産品・青果物以外は全品目で前年実績を下回った。紙・パルプは国
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コロナショックがサプライチェーンを直撃