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第4699号

危険物倉庫、需要増で新設相次ぐ
      法令遵守、ドライバー不足も背景

危険物倉庫、需要増で新設相次ぐ

危険物倉庫の新設が全国各地で相次いでいる。従来、危険物倉庫の立地は主要港やコンビナート地区が主体だったが、最近は地方港や内陸部でも需要が拡大。危険物倉庫事業への新規参入も見られるようになった。旺盛な需要の背景には、危険物の保管にかかるコンプライアンスの高まりや主要港への集中緩和、トラックドライバー不足に伴い、エンドユー

インタビュー 国際物流総合展 事務局長 寺田大泉氏

昨年から顕在化している「物流危機」。荷主企業と物流事業者は今、労働力不足による“運べない危機”に直面しており、これを乗り越える事が業界全体の喫緊の課題だ。今年で13回目を迎える「国際物流総合展」が東京ビッグサイトで9月11日~14日まで開催される。マテハンメーカーやソリューションベンダー、そして物流事業者による最新提案

◆…大郷運輸が東北最大級の保税危険物倉庫を竣工
◆…JR貨物が広島タ~新南陽駅間で運転再開
◆…鈴与がニプロファーマの新物流棟を完成
◆…ゆうパック15・5%増、荷物全体で7・8%増=7月の郵便・荷物
◆…8月の宅急便は4・2%減の1億4393万個
◆…食衛法、輸送、常温倉庫は届出不要?=厚労省が検討会
◆… インタビュー 働く人の価値を高める会社へ――
    ヤマト・スタッフ・サプライ 社長 尾崎幸嗣氏

国際物流総合展特集
 ◇アジア最大の物流展示会が11日から東京ビッグサイトで開催
 ◇ インタビュー 国際物流総合展事務局長 寺田大泉氏
 ◇総売上高は過去最高額に=物流システム機器生産出荷統計
 ◇ 現場レポート ▽良品計画▽アルペン
 ◇ レポート RFID、いよいよ本格普及へ
 ◇納入件数は増加、「台車」のシェア拡大=産車協

◆…大賞はアステラス、武田に=JILS/ロジスティクス大賞
◆…大和ハウスがベトナムの工業団地でマルチ型物流施設を開発
◆… ひと 国交省大臣官房審議官(自動車局担当)福田守雄氏
◆…花岡車輌が実用性とデザイン性を兼ね備えた台車を発売
◆…ビッグデータから最適ルートを選択=トランストロン