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バンテックが新輸送サービス「スペまち」開始

2019.03.05

バンテック(本社・川崎市川崎区、児玉幸信社長)は2月18日から、1パレット単位から発注可能な小ロット貨物の輸送サービス「スペまち」を開始した。トラックの空きスペースと運びたい荷物をマッチングすることで、低コストな輸送サービスを提供する。
「スペまち」の名称には、「スペースマッチング」と「スペースを待つ」という意味を込めた。対象顧客は輸送会社や荷主企業など法人で、「急ぎではないが、格安な価格で運びたい」といったニーズに応える。

当面はバンテックの自社車両が輸送を行い、対象エリアは神奈川平塚・厚木エリア栃木県上三川・宇都宮エリアから開始するが、順次エリアを拡大していく。
また、将来的には、同社のパートナー輸送会社のスペースもマッチング対象にすることで、輸送プラットフォームとしての拡大を目指していく。

なお、「スペまち」のサービス名は現在、商標登録出願中。サイトは、http://spmc.vantec-gl.com/
(2019年3月5日号)


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