第4620号
年末に深刻なトラック不足の懸念
荷動き回復で需給タイトに、運賃・庸車費は上昇へ
【宅配・物流予測】年末に深刻なトラック不足の懸念
年末繁忙期に、トラック不足が深刻化する懸念が高まっている。 陸運系物流会社の中間決算は軒並み増収となるなど、一般貨物を中心に国内荷動きは順調に回復している。その一方で、ドライバーの不足傾向はさらに加速しており、需給のタイト感が強まっている。これに加えて、お歳暮商戦やEC事業者の歳末セールで宅配貨物が増えれば、トラ
【トラック輸送・物流】トラック運転手24万人分不足に!? 27年には需要の4分の1が足りず
日本のトラックドライバーの労働力は2027年に、96万人の需要に対して24万人分足りなくなる――米系のコンサルティング会社ボストンコンサルティンググループが発表した調査レポートでこんな数字が算出された。10年後の27年には、必要となるトラックドライバーの4分の1が不足しているという分析だが、その対策について同調査では「
◆…10月の成約運賃指数は「118」=全ト協/日貨協連
◆…10月の宅急便は1・1%減の1億4402万個
◆…国交省が脳MRIのガイドライン策定へ
◆…宝酒造がタカラ長運の全株式をファンドに譲渡
◆…アスクルが物流センター、「持たざる」経営へ
◆…日本通運がインドネシアでAEО認証を取得
◆…日通がモーダルシフト大賞=物流連
◆…安田倉庫の越境EC取扱量が増加
◆…18年3月期2Q決算 ▽KWE▽福山通運▽住友倉庫
▽日新▽丸全昭和運輸▽ケイヒン▽トランシー▽JOT
◆…インタビュー 日本物流システム機器協会会長 土田剛氏
◆…大和ハウスなど4社が「桑名プロジェクト」を着工
◆…大和ハウスがアッカ・インターナショナル社を孫会社化
◆…貨物車保有台数は微減続く、平均使用年数は過去最高=自検協
◆…JR貨物が「鉄道貨物振興奨励賞」の表彰式を開催
◆…SGHが社員向けにシェア型住宅を新設
◆…ひと 東京団地冷蔵 織茂裕社長
◆…資料 宅急便・クロネコDM便、ゆうパック・ゆうメール実績