第4618号
過去最高の売上高・利益、航空輸出が貢献
日通/18年3月期2Q 外注費上昇が今後のリスク
【物流会社決算】日通/18年3月期2Qは過去最高の売上高・利益、航空輸出が貢献
日本通運(本社・東京都港区、齋藤充社長)の2018年3月期第2四半期の連結業績は増収増益だった。日本セグメントの北米向け自動車関連・アジア向け電子部品の航空輸出の大幅な伸長と、海外各極が堅調に推移したことが増収増益に寄与した。売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益のいずれも第2四半期累計では過去最高となった。
【国交省・トラック輸送】運送以外の役務、実態把握に難航=標準運送約款改正
標準貨物自動車運送約款の改正が4日に施行された。改正約款では運送の対価としての「運賃」と運送以外の役務であるトラックの積み下ろしや積み込み、荷待ちなどの対価を「料金」と規定した。トラック事業者ではこれまで有償化できていなかった運送以外の役務の対価を運賃とは“別建て”で収受できるようになる。しかし、物流現場でドライバーが
◆…日本郵船が郵船ロジを完全子会社化へ、TOB実施
◆…郵船ロジ/2Q決算、南ア・豪州振るわず通期下方修正
◆…ヤマトHD/2Q決算、外部委託嵩み営業赤字128億円
値上げ効果で通期では250億円の営業黒字へ
◆…ヤマト運輸が全集配車3・6万台に新車載器搭載
◆…ヤマト運輸と長良川鉄道が「客貨混載」の実証実験開始
◆…ゆうパック33%増、上期も26・2%増=9月の郵便・荷物
◆…佐川急便が乗合タクシーを活用し貨客混載事業
◆…大塚倉庫と日本ケミファが西日本で医薬品共同物流開始
◆…近鉄エクスプレスがAPLLと海上仕入れ一本化
◆…三菱倉庫/2Q決算、物流事業が牽引し増収増益
◆…ニチレイ/2Q決算、低温物流事業は2ケタ増益
◆…丸和運輸機関/2Q決算、EC事業の先行投資嵩み増収減益
◆…ケイヒンが業績予想を上方修正、経常利益53%増の見通し
◆…9割弱が希望運賃収受できず=東ト協連「運賃アンケート」
◆…秋の叙勲・褒章 原重則氏に旭日中綬章
◆…大和ハウス工業がインドネシアで大型施設を着工
◆…富士通テンが「デンソーテン」に社名変更
◆…9月の軽油は83円6銭=全ト協調査
◆…鴻池運輸がグループでドラコンを初開催
◆…横浜税関が中古車輸出、16年連続トップ
◆…物流データ ▽東京団地倉庫概況(7月~9月)
▽普通倉庫21社実績(8月)