第5242号
海コン車両の待機料、「発注者」に支払い義務
コンテナターミナルでの荷待ちに国交省が見解
JR貨物/24年3月期 微増収もコスト増で利益は赤字に
JR貨物(本社・東京都渋谷区、犬飼新社長)の2024年3月期連結業績は、売上高は若干の増収を確保したものの、各種コストの増加により営業費用が増加したことから各段階の損益は赤字となった。今期(25年3月期)は既存の輸送力を最大限活用し、物流の「2024年問題」対策や脱炭素化による需要を取り込むことで増収と利益増を図る方針
アルプス物流、ロジスティードと提携し相乗効果創出へ
アルプス物流(本社・横浜市港北区、臼居賢社長)は10日、2024年3月期決算のオンライン説明会を行い、9日に発表されたロジスティードからのTOB(株式公開買付け)決定と、同日に締結されたアルプス物流と親会社のアルプスアルパイン、ロジスティードの3社による資本業務提携契約について臼居社長が説明した。 今回のTOBは
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◆…トランシィ、タイ現地法人が倉庫を増設
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◆…東陽倉庫、6月26日付で黒田取締役が社長に昇格
◆…ヤマト運輸/4月の宅配便、0・1%減の1億7799万個
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◆…トーヨーカネツ/大成建設、ロボット活用した生産システム開発
◆…日本GLP、熊本で近鉄ロジシステム向け専用施設
◆…【24年3月期決算】▽JR貨物▽住友倉庫▽三井倉庫HD
▽鴻池運輸▽山九▽丸全昭和運輸▽トランシィ
▽岡山県貨物運送▽丸運▽ロジネットJ▽ケイヒン
▽東陽倉庫▽川西倉庫▽中央倉庫▽JOT▽上組
▽ヒガシ21▽ファイズHD▽ダイフク▽NPP
◆…JRグループ6社、新幹線荷物輸送サービスで初の連携イベント
◆…エコモ財団、エコドライブ活動コンクールの参加者募集