第5236号
サプライチェーン異業種でトラックシェア進む
「24年問題」対応で車両有効活用
サプライチェーン異業種でトラックシェア進む
サプライチェーンの異業種間でトラックのシェアリングが広がっている。トラックドライバーの時間外労働時間の規制が厳格化される「2024年問題」を機に、ドライバーの労働時間を短縮しつつ、トラックの稼働率を上げる効率化への要請が高まっているためだ。メーカー、卸、小売りそれぞれが持つトラックのキャパシティーを、業態の垣根を超えて
ファンケル、通販の「送料無料」表示を見直しへ
ファンケル(本社・横浜市中区、島田和幸社長)は16日、同社のECサイト「ファンケルオンライン」や会報誌、広告における「送料無料」の表示を5月8日から見直すと発表した。「2024年問題」の対応の一環として行われるもので、同日から表示を「送料はファンケル負担」もしくは「送料当社負担」へ切り替える。併せて、「置き配」や一括配
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