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第5176号

貨物鉄道のCO2排出量を精緻化=国交省
  今月から調査開始、荷主のESG経営に貢献

貨物鉄道のCO2排出量を精緻化=国交省

国土交通省は貨物鉄道輸送に伴うCO2排出量のデータ精緻化を図るため、今月から調査を開始する。これまで貨物鉄道によるCO2排出原単位(1tの貨物を1㎞輸送した時のCO2排出量)はトラック輸送よりも小さく、環境優良性に優れていることはよく知られていたが、概括的な把握にとどまっていた。今回、モーダルシフトなどに取り組む荷主企

三菱食品、トラックの空きスペースをシェアリング

三菱食品(本社・東京都文京区、京谷裕社長)は5日、トラックの空きスペースをメーカーとシェアリングするサービス「trucXing(トラクシング)」の提供を開始したと発表した。三菱食品の独自ネットワークを活用し、商流を問わず納品業務を代行。三菱食品が納品に利用している運送事業者のトラックの空きスペースを活用することで、積載

◆…国交省、標準化で「全体最適」の実現へ
◆…8月の成約運賃指数は「124」、前年同月比1pt増
◆…U.S.M.Hがマルエツ、カスミの共同物流センター開設
◆…日通/JR貨物、山陽線不通時にトラックでバックアップ
◆…三菱食品、トラックの空きスペースをシェアリング
◆…佐川急便/ユーグレナ、サステナブル配送PJをスタート
◆…JR貨物、今年も馬鈴薯輸送の専用列車を運転
◆…ヤマト運輸/8月の宅配便、5・6%減の1億7867万個に
◆…ヨコレイ、岡山県にエリア最大規模の次世代型冷蔵倉庫
◆…郵船ロジ、日本向けチリワインを定温自社混載
◆…ヤマタネ/日本総研、コメの付加価値可視化で共同研究
◆…JPR、「TranOpt」に2つの新機能追加
◆…三菱商事ロジ、EVシフトで新たな自動車物流関連サービス
◆…日本GLPが「GLP平塚Ⅲ」を竣工、1棟利用が決定
◆…プロロジス、千葉県八千代市に「PP八千代2」着工

国際物流総合展特集
 ◇知恵と技術で「2024年問題」を解決
 ◇総売上高、初の6000億円超えに=22年度物流機器生産出荷統計

◆…JR貨物、「24年問題」テーマにした新企業広告
◆…センコーが30年ぶりに制服をリニューアル
◆… 物流データ 貸切トラック月別営業状況(本紙調査)