第5173号
22年度の宅配便、50億個を突破
21年度に続き伸び率は鈍化、純増5000万個強に
西濃運輸が九州向け幹線輸送を効率化、鉄道利用も
西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、小寺康久社長)は、九州向けの幹線輸送に特化した「北大阪ハブ店」(大阪府茨木市)を10月に開設する。集配業務を行わない継送に特化した専門店は同社初となる。関西以東から幹線輸送されてきた荷物を同拠点で積み替え、JRコンテナなどを使って九州まで輸送。積載率の向上による運行効率化を実現するほか、「
【ズームアップ】「送料無料」表示、通販業界の意向は?
今年6月、政府がまとめた「物流革新に向けた政策パッケージ」において、見直しに向けた取り組みの必要性が明示されたことで俄かに注目を集める「送料無料」表示。政策パッケージでの言及を受け、消費者庁は同月23日に「『送料無料』表示の見直しに関する意見交換会」の第1回会合を開き、運輸業界側からのヒアリングを実施した。8月に入ると
◆…日販、最適物流へ24年9月に新拠点開設
◆…プラス、曜日固定配送で物流負荷軽減へ
◆…カーチスHD、運送会社買収し物流関連事業を拡大へ
◆…セイノーHD、需要予測など分析機能を強化
◆…NXHD海外事業/23年12月期2Q 4リージョンとも減収減益
◆…日本通運/航空・海運2Q 日本発航空輸出、数量2割減、収入半減
◆…国交省/標準的な運賃、全国の57・2%が新運賃届出
◆…「農水産物・食品の輸出減少避けられず」=野村農水大臣
◆…「冷食」「半導体」「危険品」がトップ3=物流施設需要のけん引役
◆…物流連、「業界インターンシップ」スタート
◆…M&Aキャピタル、物流業界のM&A支援へ専門家チーム発足
◆…住友商事、消費地近接の「SOSiLA厚木飯山」竣工
◆…NXHD/NEC、フォークリフト自動化〝後付け〟で可能に
◆…横浜ゴム、TBタイヤサービス技能コンテスト開催
◆…国土交通経済5~6月、5月のトラック輸送は6%増
◆…7月の長距離フェリー、全体の輸送量は2%増
◆…7月の軽油価格は116・59円=全ト協調査
◆…日本発米国向けコンテナは5ヵ月連続減
◆…物流不動産、東京圏では局所的に空室率上昇
◆…10年後の冷蔵倉庫、全国で庫腹不足が深刻に
◆…【物流データ】中堅倉庫の月別営業状況(本紙調査)