第4750号
《特別編集企画》 グローバル物流特集
「グローバルロジスティクスの変化と進化」
グローバル荷主のSC高度化戦略は?=江崎グリコ
2018~20年度の中期経営計画で海外事業の成長基盤の確立とグローバルブランドの拡大を推進する江崎グリコ(本社・大阪市西淀川区、江崎勝久社長)。海外で生産していない商品は日本から海外のグリコグループおよび販売代理店に輸出しており、海外輸出売上げは売上高全体の2%程度だが、近年、順調な伸び率を示す。 17年にSCM本部
ユーラシア大陸の鉄道輸送に各社が注目=東洋トランス
長年にわたり日本を含むアジアと欧州、中東をシベリアランドブリッジ(SLB)で結び、その経験や知識を活かしてシベリア鉄道ルートの再構築に注力している東洋トランス(本社・東京都中央区、髙橋勲社長)。現在は、自動車部品をはじめ、建設機械、化学品、食品等をロシア・CIS(独立国家共同体)へ輸送しているほか、ロシア現地法人では、
◆…物流行政インタビュー 物流事業者の海外展開を支援
国土交通省・国際物流課 宮島正悟課長
◆…インタビュー 重要度の高いEPA、利用促進支援へ
財務省大臣官房審議官 高見 博氏
◆…レポート 主要フォワーダー各社の最新動向を追う
▽荷動きに一服感も、大きなトレンドでの成長は続く=日通
▽APLL改善で増益拡大も航空輸出は一巡感=近鉄エクス
▽航空貨物事業で収支が改善、「総じて堅調に推移」=郵船ロジ
◆…レポート ユーラシア大陸の鉄道輸送に各社が注目
▽シベリア鉄道輸送、情報提供力強みに=東海運
▽ロシア、中国で先駆的に鉄道利用=日新
▽中欧間「第3の輸送モード」として展開=日通
▽顧客の目線でサービスを提案=三菱商事ロジ
◆…レポート 中国の「いま」を物流から読み解く
▽山九▽安田倉庫▽日陸
◆…レポート CC物流、アジアでの取り組みが加速
◆…レポート 首都圏2空港、貨物分野でも“空港機能の強化”へ
▽成田空港▽TIACT
◆…話題 ▽ベトナム事業、海上輸出が好調=阪急阪神エクス
▽注目される「地方港」利用の動き