第5149号
クボタ、生産・物流の複線化で安定供給体制確立へ
北米東岸向け輸出でRORO船活用維持
クボタ、生産・物流の複線化で安定供給体制確立へ
クボタ(本社・大阪市浪速区、北尾裕一社長)は、地政学リスクなどサプライチェーンのリスクを踏まえ、生産、物流の複線化を進める。売上高の8割を占める海外市場への供給で現地生産を加速し、日本からの供給に依存しない体制をつくる。物流では、輸送ルートの複線化や海外調達部品在庫の積み増しにより安定供給を確立する。国内では、「202
日新/23年3月期 化学品・危険品事業拡大へ、熊本進出も
日新(本社・横浜市中区、筒井雅洋社長)は、現行の中期経営計画で化学品・危険品物流事業を強化していく。今秋、横浜市神奈川区で大型拠点「神奈川埠頭危険物倉庫(仮称、完成イメージ)」を竣工するほか、半導体大手の台湾TSMCが進出する熊本でも倉庫用地を確保し、現地に進出するベンダー向けに輸入倉庫サービスを提供していく。
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◆…ヤマタネ、専門部署の新設で新規領域を開拓へ
◆…武田薬品/オリックス環境/JR貨物、PTP包装廃材輸送を鉄道で
◆…日本郵便/日本郵便輸送、RD燃料による車両運行実証開始
◆…F―LINE、フォークリフトオペレーターコンテストを開催
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◆…全ト協/経営分析、軽油価格高騰で営業損益が悪化
◆…自民党/物流倉庫議連、税制延長や予算確保を決議
◆…日本船主協会、次期会長に川崎汽船の明珍幸一社長
◆…【総会】▽陸災防▽関通連▽物流システム機器協▽大阪通関業会
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