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改正標準約款の届出が6割弱に=国交省

2019.01.24

国土交通省によると、標準貨物自動車運送約款の改正に伴い、運賃・料金の変更届出を行ったトラック運送業者は57・8%となった。2017年11月4日の施行から14カ月が経過し、届出済みの事業者は6割弱にまで増加した。

国交省の実施した1月11日現在の調査によると全国の5万7172事業者(一般貨物自動車運送事業者と特別積合せ運送事業者)のうち、3万3037件の変更届出があった。昨年10月に5割を超えて以降、徐々に届出件数が増えている。

届出比率が最も高かったのは四国の78・0%で、近畿の66・5%、北海道の64・5%、中国の64・3%、関東の57・6%が続いた。同省では、今後も運輸局などを通じ、改正約款の浸透を図っていく。
(2019年1月24日号)


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