第5131号
特別編集企画 『貨物鉄道・通運特集』
目前に迫った「2024年問題」
ホンダアクセス、関東~九州間でモーダルシフト実施
本田技研工業(本社・東京都港区、三部敏宏社長兼CEO)の子会社で、四輪車の純正用品の生産・輸送を手がけるホンダアクセス(本社・埼玉県新座市、酒井富志也社長)では、埼玉県日高市にある日高事業所から九州までの輸送をトラックから鉄道へモーダルシフトした。ドライバーの拘束時間やCO2排出量の削減を実現し、さらに九州内の輸送でも
多様な「運び方」の提案を強みに=セイノースーパーエクスプレス
航空輸送によるExpress便や路線トラック便などで全国に幅広い輸送網を構築しているセイノースーパーエクスプレス(SSX、本社・東京都江東区、増田敦社長)は、関東を地盤とした通運事業者としての顔も持つ。「NOと言わないセイノーグループ」の有力企業として、農産品から自動車部品まで多様な鉄道コンテナ貨物を取り扱っている。今
◆…【特別インタビュー①】国土交通省 鉄道局長 上原 淳氏
貨物鉄道は物流の諸課題を解決できる輸送モード
◆…【特別インタビュー②】JR貨物 社長 犬飼 新氏
課題を乗り越え、貨物鉄道の特性をさらに発揮していく
◆…【荷主レポート】荷主企業の鉄道モーダルシフト戦略
▽CSロジスティクス▽日産物流
▽ホンダアクセス▽三菱ケミカル物流
◆…【通運事業レポート】注目の通運事業者、その最新事業戦略は
▽SBSロジコム▽岡山通運
▽セイノースーパーエクスプレス
◆…【インタビュー】▽札幌通運 取締役会長 柏木 稔氏
▽全国通運 社長 永田浩一氏
▽日本通運 執行役員 戸田達也氏
▽日本フレートライナー 社長 麦谷泰秀氏
▽全国通運連盟 理事長 川勝敏弘氏
▽JR貨物労組 中央執行委員長 髙木康之氏
◆…【ズームアップ】▽「青函ルート問題」の最新動向を見る
▽国内初、鉄道コンテナにQRコード=パパネッツ
◆…【話題】▽今年は「貨物鉄道輸送150年」=JR貨物
▽L字二方開き冷蔵コンテナを新造=JOT
▽半導体原材料需要を見込み熊本支店開設=NRS
◆…【資料】▽鉄道コンテナ輸送実績(3系統/JR貨物)
▽「エコレールマーク」認定・協賛企業一覧