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第4577号

本が店頭に並ばない!?――危機を迎える出版流通
  相次ぐ運送会社の撤退に、急がれる業界横断的な流通改革

【物流改革】日販、業界連携で輸配送改革を加速

「今後も出版輸送を維持・継続していくためには、取次の自助努力はもちろん、業界全体が協力し、改革に挑戦しなければならない」――。 日本出版販売(日販、本社・東京都千代田区、平林彰社長)では今年度から輸配送改革を加速させている。長引く“出版不況”で配送数量が減少する一方、コンビニ向けの配送件数は増加。また、配送方法の複雑

【モーダルシフト】国交省が総合効率化計画3件を認定

国土交通省九州運輸局は、改正物流総合効率化法に基づくモーダルシフト事業3件の総合効率化計画を5月30日付で認定した。今回申請のあった計画は、トラック輸送から鉄道輸送への転換が1件、海上輸送への転換が2件。 ランテック、日本フレートライナー、JR貨物の取り組みは、福岡県・佐賀県~愛知県・中京地区間の冷凍冷蔵食品など

【航空輸送】中部空港利用促進協が賛助会員大会開催、産品輸出に期待

中部国際空港利用促進協議会は1日、名古屋市内で2017年度の賛助会員大会を開催した。当日は航空旅客および貨物業界の会員ら約200人が参加した。 開会に先駆け、協議会の代表理事を務める名古屋商工会議所の山本亜土会頭が挨拶し、「首都圏空港の容量拡大やLCCの競争激化、空港民営化への動きなど注目しなくてはならない」とした上

◆…5月の成約運賃指数は「114」=全ト協/日貨協連
◆…4月の有効求人倍率がドライバー職2・53倍に
◆…トナミHDが組織改編で戦略機能を強化
◆…AZ―COMネットがTKCと提携
◆…共同印刷が越谷工場を再開発、新棟建設
◆…YFCが決済サービスの精算一本化
◆…日産/三菱自動車が豪州で物流共同化
◆…郵船ロジがインドネシアのロジ強化へ
◆…カトーレックが仙台低温物流センターを増築
◆…4月の郵便・荷物、ゆうパック2割増の5700万個
◆…5月の全通コンテナ3%増、自動車部品、化学薬品など増送
◆…5月のFLコンテナは9%増、国際貨物の取扱い倍増
◆…宅配便10%増、特積み3%増=3月のトラック輸送
◆…インタビュー 東 海運 代表取締役社長 長島康雄氏
           「新たな歴史のスタートに」
◆…日本梱包運輸倉庫の新社長に大岡専務が就任
◆…アサヒロジスティクスが運転コンテスト開催
◆…DGFがCEIVファーマ取得
◆…日本産業車両協会/総会、会長に大西・自動織機社長
◆…豊田自動織機がカスタマーズセンター新設
◆…佐川急便が身代わり出頭で再発防止策
◆…セイノーHDが「小さな親切運動」実施
◆…日通が3年連続で本大会出場=都市対抗野球