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第4738号

物流危機で荷主企業に“内製化”“事業化”の動き
    物流子会社の設立、M&Aによる運送強化も

物流危機で荷主企業に“内製化”“事業化”の動き

トラックドライバー不足に端を発した物流危機を契機に、荷主企業が物流を“内製化”するとともに、一歩踏み込んで“事業化”に乗り出す動きが出てきた。内製化の手法としては物流子会社を設立したり、実運送機能を持つ物流会社の買収を通じて〝足回り〟を強化するケースが見られる。自社の物流の安定化を目指すことを第一義としながらも、内製化

丸和通運が新型12ftクールコンテナを開発

丸和運輸機関グループで通運事業を担う丸和通運(本社・東京都荒川区、和佐見勝社長)は新型のエンジン式12ftクールコンテナを開発し、5年内に約250基を導入する。同社ではこれまでもエンジン式の12ftクールコンテナを運用してきたが、新型コンテナは従来モデルの性能を維持した上で、内容積を1・5倍に拡大。ドライバー不足などを

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