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鈴与がフィリピンで日系企業初の低温物流サービスを開始

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鈴与がフィリピンで日系企業初の低温物流サービスを開始

 鈴与(本社・静岡市清水区、鈴木健一郎社長)は17日、フィリピンの現地法人SUZUYO WHITELANDS LOGISTICS,INC.(鈴与フィリピン)が低温物流サービスをスタートした、と発表した。日系物流会社によるフィリピン国内の低温物流サービスは、同社が初めてという。

 鈴与フィリピンでは低温物流事業の開始にあたり、首都マニラに隣接する経済中心都市のマカティ市西部に新倉庫(敷地面積2200平方m)を開設。冷凍・冷蔵・定温・常温の4温度帯を完備し、新拠点から多くの食品小売業やレストラン、フランチャイズ店舗への小口店舗配送を可能とした。

 これに合せて、2温度帯(冷蔵・冷凍)の同時配送が可能な6・5tトラックも8両導入。全車両にGPS、デジタルタコグラフ、ドライブレコーダーを装備するとともに、各車の現在地や速度、温度をリアルタイムで遠隔地から管理できるシステムを構築して、安全かつ高品質な低温輸送サービスを提供する。

 鈴与フィリピンでは新設倉庫と車両を活用して、同国で成長率が高い食品分野を中心とする消費財市場の物流をターゲットに業務を展開。フィリピン国内におけるコールドチェーンの先駆けとして、「多様なお客様のニーズに応えていく」(同社)としている。

 (2017年4月20日号)

 

 

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