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日本通運の新社長に齋藤充副社長が昇格

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日本通運の新社長に齋藤充副社長が昇格

 日本通運(本社・東京都港区、渡邉健二社長)は7日に開催された取締役会で、新社長に齋藤充副社長が昇格することを決めた。就任は5月1日付。渡邉健二社長は代表権のある会長に就任し、川合正矩会長は相談役に就く。

 同日午後に会見した齋藤次期社長は「主戦場は東南アジア。未進出の国を含めたネットワーク拡充に力を入れる。また欧米でもカバーできていない業種がある。M&Aなどを駆使しながら時間を縮めたい」と述べ、中期経営計画で打ち出したグローバル体制をさらに進めていく意欲を示した。

 また、約6年間にわたって社長を務めた渡邉社長は齋藤氏にバトンを渡す理由について「当社の社長はグループ全体を見渡しながら経営を進めることが必要。グループ全体を俯瞰しながらひとつの決断を下すことができることがトップの要件であり、その観点で人選を進めてきた。(齋藤氏が)3年前に副社長に就任時点から頭の中にあった」と述べるとともに、「グローバルに打って出る中で、海外経験があることも大きかった」として、齋藤氏が米国やナイジェリアに都合10年以上の赴任経験があることも理由に挙げた。

 (2017年4月11日号)

 

 

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